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DIARY

2004/09/08(Wed)

 不定愁訴克服方法
 寝ても寝ても疲れが取れない。半身浴+12時半就寝+それなりの運動+靴下でがんばったのに。だるさは冷えのせいだっていうから、暑いのに靴下はいて寝た。なのにこれ。鉄分不足?貧血?お医者さんには、貧血でもないみたいっていわれたのに。暑さのせい?たしかにここ、異常なほど暑いんだね〜冬場になったらおさまるのか?どうせまた別の不定愁訴がとびだすにきまってる。
 こんなときは、私はだれかに恨まれてるんだ〜六条御息所みたいな女の生霊に呪われてるんだ〜という妄想でも起こしてみよう!自分も生霊になれることうけあいだ。負けるなっ(@_@)/

2004/09/06(Mon)

 悪夢よみがえるかと思われたが
 昨日の2回つづけての地震は関西人に悪夢を思い出させたよ。阪神淡路大震災以来の大きな揺れだったよ。大阪は震度4。物はおちなかったけど、場所がないからって本棚を上へ上へと積み上げるのはいけないね。浅間山噴火が影響してるという説もあるね。マグニチュードは7.4、阪神淡路大震災が7.3だから、それより規模が大きかったんだね。震源が海だったから大災害をまぬがれたというところか。
 これがいわゆる東海地震なんだろうか。気象庁は否定的だが、時事通信によると「大きな被害が予想される東南海地震の想定震源域に近」いらしい。関西は地震が起きないことで有名だったはずなんだけど、でかいのしか来ないということ?だとしたらヤメテクレ。

2004/09/01(Wed)

 科学とトリビア
 フジ「トリビアの泉」は、一過性のブームだけで終わらせてしまってはなるまい。あの番組は、これからの学術研究従事者の運命をも変えてしまうだろうよ。
 第一に、「教授」と呼ばれる面々があんなにテレビに出た番組があったか。あの番組は学者連のあいだでは評価は二分されるだろう。補足トリビア=検証に出してもらえる学者と、そうでない学者のあいだでは、あの番組の好き嫌いがかなりはっきり分かれそうな気がする。
 第二に、研究者の存在意義なんて無いことを暗示するような、あの番組独自の調査能力。人とお金がいっぱい使えるからこそ、「80代以上の女性にとって『愛』と『お金』はどちらが結婚相手に大事か」ということについての徹底的調査ができるんだろうよ。全国で二千人に調査は、個人レベルではできないよ。しかし、私の知ってる範囲にも、この種の研究をやっている連中は多いよ。これだけお金を使っての調査は、日本学術振興会の補助金をもらってもなかなか難しいんじゃないか。
 第三に、コレラ菌を飲み干す学者やその弟子が、あんなにお笑いにされてしまう番組があったか。90年代以降は、オウム事件を筆頭に、医療事故やその隠蔽など、手塚治虫がSFとして描いていたようなマッド・サイエンティストが実際に出てきたと恐れられていた時代だ。まさに恐怖と笑いは紙一重。研究者は自分のやっていることを、見直さなきゃいけない時代にきてるということじゃないか。

 学術研究従事者たるもの「科学」を追求するのは常識だといわれるが、そもそも近代以降の「科学」というのは、エンゲルスの『空想より科学へ』というパンフが示すとおり、社会主義と深くつながりあった概念だ。それがそのまま現代へと流れている。「科学」を追求するものは、必然的に社会主義とは何かを考えなきゃならないんだよ。自国の「科学的発展」をめざす行為は、スターリンからの流れをくむ旧ソ連や、北朝鮮が今でも目指しているような「一国社会主義」を目指すことなのかもしれない。もちろん、そうとも言い切れない部分も多いだろうけどね。
 トリビアはこれからも是非、「科学」など笑い飛ばしていただきたい。ま、私の場合は、高橋さん目当てでもあるんだけどね。

2004/08/29(Sun)

 子供用
 更新が間遠でごめんなさい。インターネット使用制限ソフト使ってます。夜中の1時以降はパソコンを使えなくしました。とても快適な制限です。ダラダラ2ちゃんねる見てる時間が短縮できて、とくした気分になります。そんなわけで自分で締め切りつくって、書きかけのヘンな小説を仕上げようと奮闘中。そういや、去年のこの時期も書いてたっけ。
 歯は、ようやく治りました。神経は抜かずに済んだようです。そのかわり、矯正を薦められて迷ってます。前歯がちょっとだけ出てるから折れたんだよと言われ、悩むナやミュ。矯正するには今がギリギリの年齢だよと言われ、悩むな湯無。抜歯せにゃならんわ、2年もかかるわということになると、しないほうに傾いてますが。矯正終わったらちょうど30ですよ。大台ですよ。しかし、本日34歳”生徒”に「あんたはまだ若いんだから、1年2年ムダにしたってイイよ。人生長いんだから」といわれてしまいました。彼女はもうすぐ資格取得できるようです。おめでとうございます。

2004/08/21(Sat)

 思わぬ災難
 前歯を折ったの。硝子戸にぶつけたの。気づいたら硝子があって「引」ってかいてあったの。神経抜いてプラスチックつぎたすことになったの。彼氏から「おまえは神経質だから、神経抜いたら無神経になってかえっていいんじゃないか」っていわれたの。笑うしかないわけなの〜♪(*▽*)

2004/08/14(Sat)

 たろさ
 岡本太郎といえば、大阪人にとっては万博記念公園の太陽の塔が有名。それからもう一つ、「芸術は爆発だ」という言葉も有名。
 太陽の塔は見りゃわかるってもんだけど、「芸術は爆発だ」という言葉の本当の意味をしっている人は少ないような気がする。『青春ピカソ』(新潮文庫)を読んでそれがわかった。この人が影響をうけていたのは、ヘーゲル美学なんだね。それからヘーゲルの「止揚」もしくは「否定」の弁証法。使われている語彙は、ヘーゲルを読む上でキーワードになるものばかり。正直、これほど理屈っぽい人だとは思ってもみなかった。
 このかたがピカソの影響を受けているのは、ご存知のとおり。というより、これほどピカソを賛美する人はほかにいないだろう。いま日本にあるピカソ賛美の風潮は、このひとが作り出したといっても過言ではない。このかたはピカソを、既存の伝統芸術を「否定」して、いわば爆発的に20世紀美術を作り上げた、というふうにとらえた。
 その意味では、たろさは根っからの近代主義者だね。日本の近代主義者というのは、しばしば伝統的なものを排除して、外のものこそがいいんだ、という風にとらえがち。だから外国を賛美して、日本の伝統的なものおろそかにしがち。そう考えると、この時代の風潮を反映してるよね。この人を含め、19世紀末〜20世紀初頭に生まれた知識人に特有の考え方だと思う。「芸術家は個性的だ」なんて誰が言ったかしらないけど、絵画のすばらしさはともかく、「伝統にかこつけて近代を阻んでいる日本の頭の古い連中」に対する批判精神で動いてたということは否定できない。
 「近代」というのは非常に意味のひろい言葉で、私なんかは最近つい「近代って何?」って問いをたててしまうんだけどもだ。伝統を重んじるかそうでないかっていうことだけ考えれば、この人はもう古くなっちゃったのかもしれないと感じてしまう。もちろん、私が今いる環境に左右されてるからそう感じるわけで、伝統なんてなんだ、新しいものがいい、という考え方だってあるんだけど。ただ、やはり少し違和感を感じた。たろさ、それでよかったのか。ピカソ賛美はいいにしても、ピカソは天才だと頭からきめてかかるのはどうなのか。過去の人はどうしても完成したイメージをもたれてしまう。「天才」というのはどうしても完璧のイメージだ。そんな完璧な人間なんているもんか。
 そのいっぽうで、「円熟や完成は決して歴史をクリエートする条件ではない。未熟こそ芸術であり、芸術を創り得る」ともいっている。これには私も大賛成だ。たろさ、それでよかったのか。それはある意味では、天才ピカソをひきずりおろして、新しい芸術を爆発させるような行為だ。ということは、たろさがピカソを賛美することは、ちょっぴり皮肉でもあったということか。(14日昼)

2004/08/12(Thr)

 平等院および花火
 行ってきました、宇治。平等院鳳凰堂。そういや、「打ち上げ花火 横から見るか、下から見るか」という映画があったけれどもだ。平等院といえばいわずとしれた10円玉、なぜ平等院は正面から見なきゃならないのか?正面の細長ーいあれじゃなきゃ平等院じゃなーい、とかいうギャルの声が聞こえてきそうだね。
 ということで、斜めから見てみました。平等院。さらには、下のような感じで変な向きで見たっていいわけだ。別に悪くない。京都市内の寺院建築とはまたちょっと違う趣き。
 そうそう、連れと言ってたんだけど、どうせ偽造するなら1万円札じゃなくて、10円玉偽造するのっていいかもね?ちょっとトリビアの種でやってそうでいいよね。正面じゃなくて、斜めから撮った平等院の図柄にするとか。連れは、おれがピースして平等院の隣に写り込んでる10円玉はどうだ?とか言ってましたが、1円玉とか5円玉、10円玉ぐらいなら偽造したっておとがめもなさそうだし、小心者かつマニアちっくでちょっといいじゃないですか。どなたかやってみない?って、よっぽどの平等院マニアか、合金マニアでもなきゃやらないか?^^;
 それはいいとして「横から見るか、下から見るか」といえば、ちゃんと花火も見てきたんですよ。きれいだったなぁ。花火が写りにくいということを示すおにいさんだよ、なんてCMがありましたが、花火の写真はどれもこれもイマイチ。それより、他人の浴衣姿ばっかり観察する私でした。うわー着崩れてるとか。あのひとはきれいだね、とか。思えば浴衣というのは、本来は夕方、湯浴みをしたあとに着るものなんですが、昼間っから着てるひと多かったね。そんなこんなで、自分の浴衣写真で奇跡的によくとれたのがあったので、プロフィールにアップしちゃいました。ま、いずれ消すかもね?はずかしいし。

 余談ですが、平等院のミュージアムショップで、奇跡的にいいものをゲットしました。「菩薩トランプ」です。これ、雲中供養菩薩といって、平等院にある国宝。ちょうど52躯あってトランプと同じだってんで、ミニ写真集みたいになってるのです。
 菩薩さんたち、ファンキーだよ。バンドマンなんだよ。ダンサーまでいるんだよ。菩薩というのは阿弥陀如来につぐ地位の方々なんですが、音楽を演奏したり、踊ったり、お経となえたりして阿弥陀如来を楽しませるのです。いやぁ、やりたい。どなたか、菩薩バンドやらない?(13日昼)

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